ここでは特急型車両を紹介します。
400系は1998年導入の特急電車で85年から導入開始の300系電車を置き換えるために導入されました。
1998年改正での新潟線の一部区間で160㎞
引き上げを見越して作られた車両です。
基本データ最高速度160㎞
連結両数7
保安装置ATC-SR,ATS-SR
使用列車特急上越
車両基地 長岡車両センター、上尾車両センター
500系
製造元日本車両製造・磯川車両製造
製造年2013~
最高速度160㎞
所属車両基地
新潟車両センター
上尾車両センター
500系は奥越線開業に伴い登場した系列です。
400系電車の置き換えも兼ねています。
6両、7両、8両の3タイプがあります。6両編成は新潟ー仙台間の特急「奥越」、
7両編成は横浜ー新潟中央間の特急「よこはま上越」、8両編成は新宿~仙台間の特急「あおば」に使用されています。
また21世紀に製造された車両では珍しく食堂車があります。
500系には上州はねだ仕様車があり、フリーゲージトレインになっています。
500系の食堂車 サシ500形です。 サシ500形では14系のオシ14、485系のサシ481 24系のオシ24といった国鉄形の食堂車と同様の定員を40名で2階建て食堂車とするため、階下に厨房を設置しています。 また階下には従業員専用便所が設置されています。
500系の2階建てデラックスシート・個室車です。
2階が3列シートの開放室、1階が1人個室・4人個室になっています。
定員は1階の個室部分が11名 2階の開放室が36名です。
27系客車は新宿ー札幌間の寝台特急用客車です。
個室はA寝台1人個室ロイヤルとA寝台2人個室ツインロイヤル、B寝台一人個室ソロ、B寝台2人個室デュエットで構成されています。残りの車両は2段式B開放寝台と食堂車、それに電源車です。